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コラム|津島市で歯科をお探しの方はにしおわり中央歯科おやこ歯科まで

コラムColumn

【こども矯正】指しゃぶりが原因で歯並びが悪くなる?いつまで見守ればいい?

皆さま、こんにちは。
津島市の矯正歯科「にしおわり中央歯科おやこ歯科」です。
 
「子どもの指しゃぶりが止まらない……」とお悩みの方はいらっしゃいますか。
指しゃぶりは赤ちゃんの自然な行動とされており、お口に入れることで「ものの形を確認する」「心を落ち着かせる」など、発達にも必要なことだと考えられています。
 
ただ、指しゃぶりは、子どもの歯並びが悪くなる原因になることがあります。
子どもの指しゃぶりは何歳まで見守っていればいいのでしょうか。
 
 

3~4歳を過ぎても続く指しゃぶりは歯科医師に相談しましょう

赤ちゃんのときはほとんどの子がする指しゃぶりですが、おもちゃで遊びだしたり、手遊びをするようになると、自然としなくなることが多くなります。
それでも、さみしいときや不安なとき、寝る前などに気持ちを落ち着けるために、指しゃぶりをするケースがあります。
無理にやめさせたり、強く叱ったりするのではなく、一緒に遊んだり、自然と手をつないであげたりして、気をそらすようにしてあげましょう。
 
令和4年からの母子手帳の改正では、「指しゃぶり」について、「4歳を過ぎても頻繁な指しゃぶりが続くようなら専門家に相談するように」と記載されています。
3〜4歳ごろまでは優しく見守り、4歳を過ぎても「昼間でもずっと指を吸っている」「寝る前だけではなく睡眠中も吸っている」ようなら、歯科医師に相談してください。
 
 

指しゃぶりが原因で歯並びやかみ合わせが悪くなることもある

指しゃぶりをしているときの子どもは、引っ張っても抜けないくらい強い力で指を吸い続けています
歯や顎にこのような力が長期間かかることで、歯並びやかみ合わせが悪くなってしまうのです。
指しゃぶりが原因でなる歯並びには、以下のようなものがあります。
 

●出っ歯

出っ歯は、「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」ともいいます。
もともとの骨格が原因であることもありますが、指しゃぶりなどの日常のクセで、上の前歯が押し出され、出っ歯になる場合もあります。
 

●開咬(かいこう)

奥歯がかみ合っていても前歯がかみ合わない状態を開咬といいます。
指しゃぶりなどのクセが原因で、前歯の上下にすき間ができてしまうのです。
前歯で食べものがかみ切れないなどの影響がでます。
 
 

お子さまの指しゃぶりが心配な方は当院までご相談ください

お子さまの指しゃぶりは、保護者の方もあまり心配し過ぎず、歯医者に気軽に相談しましょう。
 
35台駐車可能な広い駐車場がある「にしおわり中央歯科おやこ歯科」では、小さなお子さまにも優しく寄り添った対応をしています。
 
3~4歳くらいに成長してくると、言葉もしっかりわかるようになるお子さまがほとんどです。
歯医者のスタッフが「指しゃぶりしていると、歯並びが悪くなるよ」「おててのばい菌がお口に入っちゃうよ」などと、お話しすることで、お子さま自身も理解できるようになってくるでしょう。
 
当院では、歯並びが悪くなるようなクセを改善する矯正治療もご用意していますので、お子さまとご一緒にご来院ください。
 


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