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コラム|津島市で歯科をお探しの方はにしおわり中央歯科おやこ歯科まで

コラムColumn

【小児矯正】かみ合わせの重要性~悪いかみ合わせが引き起こす健康への影響~

皆さま、こんにちは。
津島市の矯正歯科「にしおわり中央歯科おやこ歯科」です。
 
お子さまの健やかな成長のために、かみ合わせはとても重要なポイントになります。
それは、「悪いかみ合わせ」が、全身の不調を招くことがあるからです。
 
「見た目が気になる」だけではない、悪いかみ合わせ。
お子さまのかみ合わせを悪い状態のまま放置していると、健康にどんな影響を与えてしまうのでしょうか。
 
 

1.身体全体のバランスのゆがみ・姿勢の悪化

かみ合わせが悪いと、身体全体のバランスがゆがみ、姿勢の悪化頭痛肩こり腰痛を引き起こす可能性があります。
 
噛みやすい歯の方でばかり噛んでしまうと、片一方だけの筋肉に負担をかけてしまい、お顔のバランスがゆがみ、頭痛につながります。
また、噛むときに使う筋肉は「咀嚼筋」といって、お口だけではなく肩までつながっている筋肉です。
そのため、この咀嚼筋のバランスがくずれ、身体全体がゆがんで姿勢が悪化し、肩こりや腰痛といった症状まであらわれてしまうのです。
 
 

2.栄養不足・胃腸の不調

かみ合わせが悪いということは、「しっかり噛めない」という状況につながります。
 
お子さまにとって「噛めない」というのは、成長を阻害する大きな要因になりかねません。
食べやすいからとやわらかいものばかり食べていると、必要な栄養を摂取できず、栄養の偏り栄養不足が心配されます。
 
また、よく噛まずに丸飲みをするクセがついてしまうと、消化器官に負担をかけ、胃腸の不調を招くことも。
そうなると、栄養が吸収されにくく、お子さまの健やかな成長に悪影響を与える可能性があるのです。
 
 

3.風邪を引きやすくなる

かみ合わせの悪化は、口呼吸がクセになりがちです。
 
・しっかり噛めないことからお口周りの筋肉が発達せず、口がいつも「ポカン」と開いてしまう
・「出っ歯」などのかみ合わせのせいでお口を閉じられない
 
以上のようなことが原因で、口呼吸になってしまうのです。
 
本来の鼻呼吸であれば、鼻毛がフィルター代わりとなり、ウイルスなどの侵入を防止してくれますが、口呼吸は直接口から体内に入ってしまうため、風邪などの感染症にかかりやすくなってしまいます。
 
 

悪いかみ合わせは歯科で治療できます

お子さまの悪いかみ合わせは、矯正治療で治せることがほとんどです。
こどものうちから治療を始めると、お子さまの顎の成長を利用して行えるので、大人から始める矯正よりも期間も費用も少ない負担で治療ができる可能性があります。
 
当院のお子さまの矯正治療は、口周りの筋肉を鍛え、歯がキレイに並ぶスペースを確保する「MRC矯正」を行っています。
 
歯並びを整えるだけではなく、「正しい姿勢を身につける」「鼻呼吸を促す」など、全身の健康をめざす治療です。
 
お子さまのかみ合わせにお悩みがある方は、津島市のにしおわり中央歯科おやこ歯科までご相談ください。
 

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